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朧月夜に、あいたい。(真崎ひかる)

僕がどれだけ自制しているか、わかってないね
死んだ恋人の幽霊と待ち合わせしていた不思議な男・相原に、幽霊のふりをして出逢い、恋してしまった啓杜。本当のことを言い出せなくて?

女の幽霊が出ると噂の公園。 女装して悪ふざけに出かけた新名啓杜は、そこで「死んだ恋人に逢いに来た」らしい不思議な男と出逢う。 ピアノの音に導かれてその男・相原広重と再会し、いつしか彼独特の優しさに惹かれていく啓杜。 普段はピアノ好きな男子高校生として、朧月夜には彼の大切な女性のふりをして、繰り返し相原に逢いに行くけれど……?

 

【感想】★★★☆☆

広重は31歳の児童文学作家。(ポルノ文学も書いているらしい…。)啓杜は高2で、ピアノが大好きで音大に進学したいのですが親に反対され悩んでいます。この二人、年の差14歳と、随分離れているのですが、広重のキャラが妙にのんびりまったりしていて年齢不詳な感じなので、それ程違和感はありません。啓杜は広重を「変な人」と思っています。
広重はちょっとズレてて確かに変なんですが、それでいて意外と計算高いタイプのようです。表面的にはただぼんやりしているように見えますが、心の中では色々考えていたり、思いっきり妄想していたりします。間違っても、イイ人ではない感じです。これから啓杜は苦労しそうです…。
啓杜は広重の好みのタイプらしく、最初から下心を持たれていたようなんですが、その割にはまったりと啓杜のピアノを聞いていたり、相談に乗ったりしているばかりで、特に自分から口説いたりはしていません。
恋愛よりも、広重の不思議キャラのまったりした雰囲気の方にやられてしまって、ぼんやり読んでいるうちに2人は纏まって、啓杜はピアノを続けられるようになっていた──って感じです。(笑) 何はともあれ、良かったです。
続編のSSも収録されていますが、料理をしている啓杜のエプロン姿を広重がニコニコと見ながら、頭の中では妄想を炸裂させている──というお話です。ちょっとコワイ…。(笑) 啓杜が全く気付いていない所が憐れと言うか…そのまま気付かない方が幸せと言うか…。何だかビミョーです。
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