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イノセント・キス(うえだ真由)

初めてのキスは、一番好きな人としたいから。
好きだとも言わせてくれないなら、どうしてこんなに優しくするの……?
切なさと幸せで二度泣ける、11歳年の差ビュア・ラブストーリー!!

一帆は同居している兄代わりの優しい悠久のことが幼い頃から大好きだった。悠久も同じように好きでいてくれる――そう思っていたのに、一帆の気持ちを悟った途端悠久は距離を置き始める。それでも諦めきれない一帆だったが、悠久が地方病院勤務の話を積極的に受けたと知り、きちんと失恋しようと決意する。「キスしたい。それで諦めるから」一帆の言葉に悠久の出した答えは……? 悠久視点の甘々書き下ろしも収録v

 

【感想】★★★☆☆

なんとも感想の書きづらいお話です。作品全体に漂う空気感は澄んだ感じで、いかにも切ない系のお話っぽいんですが、お話を読んだ感想としては、切ないって程でもないような…。お話がつまらないとか、そう言う事では全くないのですが…何とも言いづらい、ビミョーな感じです。
主人公の二人は兄弟ではないのですが、兄弟のように12年間も暮らしています。それだけにお互いの理解度が高過ぎて、先々相手の気持ちを正確に理解してしまっています。
だから、一帆の気持ちがバレる所も、この程度で!?って感じだし、その後悠久が一人暮らしを始めたり地方病院に移ったりする時も、一帆は自分を避ける為だと正確に理解しているし、告白しようとした時も悠久が聞きたくないと思っていると分かった上なんです。実際、悠久の方も一帆が告白しようとしているのにちゃんと気付いていますし。
終始そんな感じに、お互いが直接話した結果じゃなくて予測とかだけで、それがまた間違ってなくて。失恋するにしてもこちらも心の準備が出来た上で読んでいるので、妙に淡々と読めてしまうような…。
その上、一帆は悠久に好かれている確信があったので、「本当に失恋したんだ」と実感するまでに時間差があったりして。読んでいて感情移入するにしても、1ヶ所で大きくド~ンと来るんじゃなくて、チョコチョコ分散してしまった感じで、何だかよく分からない事に…。
恋人になる時も、悠久が何か言う前に一帆が言い当てちゃってるし。──とにかく、避けられようが失恋しようが、一帆の悠久に好かれているという確信は揺らがないんですね。
2話目の続編は、恋人になった後のお話で、悠久視点で書かれています。一帆が2週間に1度週末に泊まりに来て、同棲気分を味わっています。
嘘をついて本当は女の子と何処かに泊まっているのではないかと心配した一帆の母から悠久に電話が掛かって来て、やましい所のある悠久はすっかり動揺してしまいます。それでまた悠久が引いてしまってゴタゴタするのかと心配になりましたが、そんな事もなく、最後には「この先の人生は、すべて一帆を最優先にして生きていきたい」と決意していますので、ホッとしました。
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