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ミッシング・ロード~揺らぐ世界の道理の果てに~(高月まつり)

生と死、そして真実の愛が試される

律主の矢の力で現代と異世界「ルマルシャン」を行き来する崇城弘樹は、リュセクターン国の王子・イーザンと恋仲になり、甘い日々を送っていた。しかしふたつの世界を行き来することが時空に歪みをもたらすと知り、弘樹は思い悩む。そんな折、宿敵アレッサンドロがイーザンたちに強襲をかけてきて……!? 生か死か、そして永遠の愛か別れか。果たして弘樹が出す答えは――!?

 

【感想】★★★☆☆

いよいよ戦争間近の緊迫した雰囲気になって来ました。そんな中、弘樹はルマルシャンか家族のいる自分の世界か選択しなければならず、イーザンが心配で傍についていたいと思いながらも、元の世界を捨てる決心もつかなくて悩み続けています。
イーザンの親友・クラレンスに会いに行っている時にアレッサンドロが襲って来て、弘樹は大切な人たちを守るために誓いを破って人を殺してしまいます。この戦いで、体の弱っていたクラレンスは亡くなり、妻も自害。彼らの息子・フランシスは、弘樹とイーザンに託されます。
弘樹はまだ決断できていないのですが、明らかにルマルシャンを選ぶ方向で話が展開しています。夢で見たイーザンが左腕を切り落とされる場面にはまだ遭遇していないので、傍にいて何とか守らなければいけないでしょうし、守るためとはいえ既に人を殺すという一線を越えてしまったし、治癒力なんて不思議な力も身に付いてしまったし、フランシスの事を任されたし…。しかも、どうやら昔いなくなったリュセクターンの王族の姫は弘樹のご先祖っぽいんですよね~。これはもう、運命!?
今回のラストで、亀裂に飲み込まれた弘樹とフランシスは、助かるために二人で元の世界に戻り、律主の矢は粉々に砕けてしまいました。残る律主の矢は1本だけなので、次にルマルシャンに行ったら戻れないようです。次の巻では決断するしかないんでしょうね。──と言っても、このまま放置したのではお話が成立しないからルマルシャンを選ぶしかないんですが、取り敢えず家族に事情を説明してお別れを言う機会が出来たので、捜索願を出される心配はなくなるのではないかと…。
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