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切ない夜を壊して(水杜サトル)

孤独な魂が惹かれあう──
親の愛を知らず、恋もしたことのない春は、はじめて向けられる大人の情熱の前に翻弄される。奪うかのように激しく求められて、怖れを抱きつつも、でもその腕を拒むことはできなくて──。

NYの孤児院で暮らす十九歳の日本人の青年、春は、マフィアのボス、ヴィンセントが銃撃されそうになっていたところを偶然にも助ける。そのためヴィンセントの敵対組織から狙われることになってしまった春は拉致同然に彼に保護されることとなり、そのうえ「気に入った」と言われて強引に抱かれてしまう。反発する春だったが、はじめて向けられる激しい情熱に未熟な身体を蕩かされていき──。

 

【感想】★★★☆☆

孤児の春は、かつて同じ孤児院にいて世話になった少女・セシルが撃ち殺され、事件が解決するまではと養子にも行かず孤児院に留まっていました。
ある日、道で出合い頭にぶつかりそうになった事のあるヴィンセントが銃で狙われているのに偶然気付き、セシルの事を思い出して必死で助けます。春はそのままヴィンセントに連れて行かれ、春も犯人から狙われるかもしれないといわれ、あっと言う間にヴィンセントの養子にされてしまいます。
ヴィンセントが憎んでいるマフィアだと知りショックを受けますが、他に行く所もなく、一緒に過ごす内にヴィンセントに惹かれるようになります。
ヴィンセントは命を狙われていて銃撃戦なんかもあるんですが、あまりマフィアって感じのしないお話でした。ヴィンセントは薬も禁止してるし、暴力なんかもあまり好まないようで、普段は企業の社長としてバリバリ働いていて、何だかエリートビジネスマンって感じです。
セシルの事件ですが、セシルの養父のフランクと春のやり取りが何だか怪しくて、フランクが事件に何か関係しているか、そうじゃなくても春に対して確実に下心がありそう…と思っていたら案の定でした。──分かり易い…。
それにしても分からないのは、セシルは何で春にペンダントを託したんだろう? 告発するつもりなら、特別な人がどうとか言う前に犯人について伝えないと春も危険になるし。そもそも、ヴィンセントはマフィアだからすぐに何か分かったけど、一般の人はそんな物を見せられても意味分かんないと思う…。どの道、セシルはこの時点では薬を飲まされていただけで死んじゃうわけじゃないから、春に最後のお別れに来たにしても変だし。わざわざ孤児院なんてバレバレの場所に来なければ撃ち殺される事もなかったのに…。何だかな~…。
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