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嘘だっていいのに(きたざわ尋子)

どうしよう…なんか、ドキドキする……
魅力的な年下の青年・龍之介に「好みだ」と迫られ、ウラがあると思いつつスリルを楽しむ海里。互いに心を明かさぬまま接近して……?

大学三年生の八木沢海里は、清楚で可憐な容姿とは裏腹に面白いことを無視できない好奇心の塊。あるとき二年近く海外を放浪してみたいという年下で華やかな美貌の青年・加藤龍之介と出会い、突然「好みだ」と迫られた海里は、ウラがあると感じつつも駆け引きめいたスリルを楽しんでいる自分に気づく。やがて身体も心も接近を許してしまうけれど……?

 

【感想】★★★☆☆

『斐晶館』のシリーズのスピンオフ、海里編です。
頭の回転が速くてしっかり者の策士タイプだと思っていた海里が、意外にも自分の事となるとてんでダメだったんですね~。他人の事は良く分かるのに、自分の感情にはメチャクチャ疎い。元々感情の起伏が少なくて、自分でもよく把握できていないようです。しかも無自覚。
海里と龍之介は似たタイプで、外見が良くて、外面も良くて、だけど腹にイチモツがあるような、ちょっと掴みにくいキャラをしています。そんな二人が接近してお互い相手の裏を探りながら、恋愛じゃないけど体の関係まで持って、いつの間にか好きになってしまっているのに二人ともそれに気付かない。海里に至っては、自分の気持ちには気付かないながらも体の方が正直で、ストレスから不眠症・胃痛・味覚障害と、すっかり病人のようになってしまっています。
でも、二人とも自分の感情を自覚してしまえば、後はラブラブ。どうやら龍之介も同居人のメンバーに加わりそうです。
ところで、睦紀の弟・春海は、すっかり可哀想なキャラになっています。重度のブラコンが漸く少し兄離れして海里に淡い恋心を膨らませていたのに、あっと言う間に外野に放り出されてしまって…。しっかり者の優秀な弟だったはずなのに、またしても一人イラついて、でも相手にされず。──これはもう、大学に入ってから可愛い女の子と爽やかな交際をするのがイイと思うよ。(苦笑)
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