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有栖川家の花嫁(雪代鞠絵)
有栖川家の花嫁 (B‐PRINCE文庫)
有栖川家の花嫁 (B‐PRINCE文庫)
アスキーメディアワークス(2009-11-07)

身代わりの花嫁は淫らに純潔を奪われる…!!
あの超話題作が復刊! 書き下ろしショートあり!!

旧華族の流れを汲む名門・有栖川家の当主・誉の婚約者だった姉が行方不明になった。焦った父に騙された水晶は、身代わりの花嫁として嫁がされてしまう。「妻は道具」と言い切る尊大な誉に水晶は抗う術もなく、初夜では無垢な心と体を乱され、激しい快楽に啼かされる。水晶は有栖川家の因習に従い、昼は貞淑で、夜は従順で淫らな妻として誉と暮らすことになるが…。商業誌未発表作とコミック、そして書き下ろしショートあり!!

 

【感想】★★★★☆

旧家の有栖川家の分家の庶子として生まれた水晶は、子供の頃に別れたきりの姉が結婚直前に駆け落ちしてしまった為、姉が見つかるまで身代わりの花嫁として有栖川家で過ごす事になります。
結婚相手の誉は、まるで水晶の人格を認めないような冷酷な男。身代わりなのに何でしきたり通りに夜のお務めまでする必要があるのか少々疑問ではありますが、会ったその日には強引に身体まで奪われてしまいます。
いくら姉の不始末のせいとは言え、あまりに誉の態度は酷い…と思っていましたが、彼は子供の頃、父の正妻や妾たちや腹違いの兄たちから酷い虐待を受け続け、彼らが相次いで亡くなってからは死神と畏れられ、ただ一人残った後継者として重責を負わされ…そんな生い立ちのせいで愛情を知らず、どこか感情が欠落した人間に成長してしまっていたんです。誉も有栖川家の中で翻弄された被害者なんですね~。
そんな誉が、姉が戻って来た時の為に少しでもいい関係を築こうと一生懸命歩み寄って来る水晶に対して、酷く戸惑い、徐々に心を開いて行って、最後にはどうすればいいのか分からないなりに必死に水晶の心を取り戻そうとしたりして、何だか微笑ましいです。──ヒドイ事をして水晶を傷付けるのも誉なんですけどね…。(苦笑)
とにかく水晶が一生懸命でとてもイイ子で、姉の死を知ってショックを受けて心を閉ざしてしまった所は切なくて、そして最後は滅茶苦茶ラブラブで良かったです。
──それにしても、誉の父親も水晶の父親も最低で不快でしたね…。
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