2017/10
≪09  1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31   11≫
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
熱砂の罠に囚われて(佐々木禎子)

アラブの王子とふたたび愛!!
褐色の肌、菫色の眸に魅せられて……

あの人がいま日本にいれば……。芳人は中東バルファード国の王子、ナイジェルの美丈夫な姿を想う。
熱砂の国に連れさられて愛し合った後、日本に戻ってもう半年。ナイジェルは芳人の前に、観光親善大使としてまたも現れた!
母国を宣伝する横浜のイベントの運営を芳人に一任するナイジェル。二人の秘めたる関係は日本で成就するように思えたが……。

 

【感想】★★★☆☆

続編です。前巻でナイジェルが王位継承権を放棄して日本に観光親善大使としてやって来たので、そのままハッピーエンドかと思っていましたが、観光親善大使っていうのはずっと日本にいるわけじゃないんですね~。むしろ世界各国を周らないといけないので、日本にばかりいてはいけないようです。
今回は芳人との未来の為に、強行に民主化を押し進めて王政を廃止しようとするナイジェルが、不満を抱いた相手から命を狙われています。その為に不自然な行動を取っていて、芳人にも来日予定が知らされなかったりして、遠距離恋愛中の芳人は不安に陥ってしまいます。──国内の機密事項なんかをいくら恋人とはいえ外部の人間に話せないのは分かりますが、さすがに来日している事をテレビのニュースで知るのはショックでしょう~。事前に話せないにしても、ニュースが流れるタイミングでは知らせても良いのでは!?
この二人の場合、ただ男同志というだけでなく、ナイジェルの国では宗教的にも禁忌とされているので、バレたら国外追放の危険性もあります。ナイジェルは芳人と別れる気は全くなく、国を捨てる覚悟もしているようではありますが、今現在の行動から見る限りでは完全に国を離れるのは有り得ない感じです。そうなると今後も、例え芳人がバルファードで暮らしたとしても一緒に生活するのは不自然だし、遠距離恋愛を続けるにしても日本にいる間だけ同棲する事すらできないし、常に人目は気にしないといけないし、とにかく困難です。恋人でいても殆ど会えなくて、随分ハッピーエンドには程遠い感じですね~。常に寂しさに耐えなければいけないんですね…。ナイジェルがすっぱりと国を捨てられれば話は別ですが、第一王子だし、そう簡単には行かないですよね~…。

 

 

スポンサーサイト
Secret
(非公開コメント受付中)

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
書店サイト

 
カテゴリ
月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。