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末席秘書のお仕事。(猫島瞳子)

古泉翔太のお仕事は都議会一格好良い議員・藤崎祐一の末席秘書。古泉の朝は先生を起こすことから始まる。そして、毎日一生懸命に雑事をこなす自分をからかって遊ぶのが、藤崎先生のささやかな癒しらしい…。確かに先生のことは尊敬しているけれど、古泉はなでなで子犬扱いされることに納得いかないのだ! さらにはキスやらお触りまで…。「僕はペットじゃありませんーー!!」
しかし選挙準備が着々と進む中、平穏(?)だった二人に緊急事態が発生して……!?

 

【感想】★★★★☆

政治家ものは好きじゃないんですが、今回気が向いて読んでみました。
まず驚いたのは、政治家の秘書ってこんな10人近くもいるもんなんですか? 初めて知りました。
藤崎は都議会議員でありながら公式にカミングアウトしているという、唯我独尊な人です。爽やかな笑顔と、政治家ならではの話術で、相手にそうと気付かせずに思い通りにするという…ある意味やっかいなタイプです。
古泉は「子犬」と呼ばれている通り、一生懸命キャンキャン騒いでるのに軽くスルーされてしまう感じで。(笑) しかも無自覚の天然で。藤崎にからかわれている様は、まさしく子犬。大切に残しておいたチェリーを食べられてしまった時など、耳としっぽが垂れてる様子が目に浮かぶようでした。(笑) 癒されます…。
それでもさすがに 「古泉君、おいで。こいこい」 とまで言われていた時は、人として哀れを感じましたが…。でも古泉はムッとしつつも素直に呼び寄せられてしまうんですよね。(笑)
藤崎が必死で口説いているのに、鈍感な古泉は全く気付かず、意味が噛み合っていないのに会話が成立していたのには笑えました。誰よりも大切にしたいと告白して受け入れてもらったつもりが、「本気で選挙に取り組むって、決意を述べておられましたよ」と片付けられてしまった藤崎は、見事なまでの天国から地獄だった事でしょう…。(合掌)
しかし、「この私がこんなに手こずるなんて、ある意味感動した。」と言える藤崎はしぶとかった。
あとは得意の話術であれよあれよという間に古泉を丸め込み、こうなるともう藤崎の思いのまま。古泉には勝ち目はありません。
そして藤崎のすごい所は、翌日にはソッコーで古泉の両親に「息子さんを、私にください」とカミングアウトして、古泉がオロオロしている間に見事同棲まで勝ち取ってしまうところですね。
古泉は一生こんな調子で丸め込まれ続けるんでしょうね~。
お話にはあまり関係ないんですが、藤崎の演説の内容には少々首を傾げてしまいました。愛情不足を訴えるのはマスコミとかもっと他に適した人がいて、感情論は政治家の仕事ではないのでは…??
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