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パラダイスより不思議(松前侑里)

恋人に裏切られ自殺を図った悠。しかし飛び降りる直前に栄養失調で倒れていたところを、仕事中のペット探偵・貴広に拾われる。貴広は動物の言葉がわかるらしい。飼い猫の口から一文無しである事情を知られてしまった悠は、貴広の世話になることに。だが貴広は動物の気持ちには敏いくせに、人間には無愛想この上ない。それでも共に過ごすうちに悠は彼の不器用な優しさに惹かれてゆき……。書き下ろしラブセラピー?

 

【感想】★★☆☆☆

BLもある意味ファンタジーだとはいえ、動物の言葉が分かるってのは どうなんですかね~?TVで動物の気持ちが分かるという海外の人が出ていたのを見た事がありますが、このお話の貴広は分かり過ぎるんですよね。ほぼ人間と会話するのと同じくらいっていうのは、やり過ぎな気がします。前世の事まで言い出した時は、もぉ~どん引きですね。いっそ世界観から何から、全てファンタジーなら許せるんですけど…。
まず疑問に思ったのは、悠を捨てた彼氏は、何故行方不明になる必要があったのか? 悠の親友とデキてしまったにせよ、借金取りから逃げるわけでもないのに、仕事まで辞めて家を出て行くのは不思議に思いました。単純に、別れ話をすればいいだけなのでは?? 部屋も解約して、貯金も全て持って行ったらしいので、行く所のない悠を心配したっていう事でもないようですし…。
貴広は行き倒れていた悠を助けてくれた恩人なんですが、とにかくキツイ! 不器用なのか、テレ屋なのか知りませんが、口数は少ないし、わざと誤解させる言い回しをしているとしか思えないくらいキツイです。礼が訳してくれないと、全くその意図が分かりません。
まぁ後半は笑ったり、分かりやすい優しさを見せてくれるようになるんですが…。
そんな感じで、前半は貴広のあまりのキツさに ストーリーに入り込めず、中盤で前世の話に引き、後半でやっとイイ感じになって来たかな~と思う度にオカメインコのキャサリンの声に引いているうちに終わってしまいました。
オカメインコが喋るのは構わないんですが、そのタイミングと内容が毎度毎度あり得ない感じで。
ペット探偵のお仕事でも、迷子のペットたちが呼んだら素直に寄って来るってのが、あり得ない~。しかも犬でも猫でも鳥でも。飼い主が呼んだんだったら、まだしもねぇ~…。フェレットに至っては、気絶した悠のお腹の上に乗ってたなんて…、仕事が楽そうで結構なことですね…。
登場人物は まぁいいとして、その他の部分で疲れてしまい、「何ともハァ~…」って感じでした。イライラはしなかったので、読後感は別に悪くないんですけどね。
それにしても、礼が実は男性だったのはビックリしました。
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